この方法、蒸し麺焼きそばの調理では既に知っていた事なのでが、「決して麺をほぐさないこと」 です。それが我が家での常識。フライパンに蒸し麺を乗せたら解さずに適宜両面焼くのです。野菜などを麺の上に乗せて蒸し焼き状にするのも一向。この方法だと、麺の弾力を残しベタつきを防ぎ、お店のような はふはふサラサラ感を味わえるのです。同じことが袋麺にも通用するか試してみようと思います。 スープは別に用意しておく 揚げ麺は茹で上げて湯切りして更に洗ってから などは、全てスープの個性を活かすためとカロリーや悪い油を体に入れないための工夫。 湯に麺をいれたら解さない というやり方は初のチャレンジです。推測では弾力とかコシとかでるかなと思います。実際に使ったのは「屋台十八番 塩」ノンフライです。 鍋に湯を沸かし、四角い乾麺を入れる。かき混ぜたい衝動をぐっと堪えて、野菜など具材を足していきます。湯で時間が長く感じられます。 見た目は普通ですが、その食感に驚きました。 「つるっつる」 なのです。滑るように唇を通り過ぎていきとても旨いのです。もう、箸が止まりません。弾力もあり、かつて感じたことのない食感。カップ麺もかき混ぜないのですが、それとは触感がまるで違います。 他の麺も試してみないと総論として言い切るにはまだ早いかも知れませんね。また機会があったら後日談を追記しておきます。