格安デジタルアンプ(Tripath系) 3社の違い
Topping TP-10 MKⅡ TA2024
最初にこれを聞いたときはびっくりしたもんです。アナログアンプの常識を覆されました。店のトイレで小音量でならしてもう数年になりますね〜。
Lepai LP-2020A
これは最近買ったものです。家の大型スピーカーで鳴らした最初のデジタルアンプ。大音量で鳴らせて音楽情報の細やかさに驚きました。この感動を誰に伝えようかと焦りました。Lvpin LP-2020A
・ TA2020-020が無くなる前に、Lepaiをもう一つ買おうとしたら改良型だというので買ってみました。さらにグレードアップしていて欠点らしいものは見当たりません。自称オーディオマニアの皆さんにはこれで十分でしょう。
- 残念ながらToppingは今聞くとですが、他の2つに比べて分解能が低くて音がお団子。値段は倍近いですが(-_-;)。
- 他の2つは似てるのですがLepaiは低音が弱いというか、大人しく、Lvpinに比べると薄い膜がかかっている感じで粒立ちがもう一つ。
要するにTripath TA2,020-020を使っているのは皆同じなのですが、コイルやコンデンサーなど他の素子や回路に違いがあるということなのでしょうか。
追記 2022年3月8日
スピーカーケーブルを太い5.5sqに変えて、末端処理や接続端子しました。(スピーカーケーブルの役割)
ケーブルの処理をしっかりすると寧ろTopping TP-10 MKⅡ TA2024のほうが高級に聞こえます。聴き比べないとアンプの音質差なんて大したものではないと感じます。
差し込み式の端子には丸棒端子を使うかまたは、スピーカーケーブルに拠り線ではなく単線を使うぐらいしか改善方法が思い当たりません。明らかに不利です。なるべくこの端子でないものを選びましょう。
こちらの端子には、平形端子かバナナプラグの選択肢があります。平形が理想ですが、頻繁に抜き差しを繰り返すならバナナプラグでも良しとします。
直接銅線をねじ込むのは最悪。しかも接続するたびに音が変わります。アンプを変える以上に音が変わります。音質もレベルダウンします。試聴する際も接続はしっかり固定しないと不安定な結果で、正確に比較できません。プラグや端子を使う時も銅線との接続はハンダでしっかり固定出来るタイプを選びましょう。