越冬 落雪 対策 安くて丈夫がいい
屋根雪落雪対策、エアコン室外機と隣の境界問題を解決したいと思います。
去年は大雪で落雪対策がもう一つだった。
エアコン室外機カバー、強度だけなら頑丈に作るだけで良いのですが、落雪でカバーごと家の外壁に激突する可能性があります。位置は固定せず強度も程々にということになります。
室外機の壁の高所移動取り付け。
雪の届かない壁の上方に棚を作って、そこに室外機を乗せるのが普通(予算2〜5万円?)。しかし我が家の壁は真っ白に塗り替えたばかりだし、部品も無いであろう1984年購入の室外機は既にベコベコに傷んでしまっているので、高いところにあげて人に見せびらかすことも避けたい。となれば丈夫なカバーを作る以外に方法はない。
ヒノキのスノコ・・・水に強く弾力性があり、衝撃にも強い
実際にホームセンター行ってみる。
合板を買ってカットして使うつもりでしたが自分の切断精度が怪しいのと意外に合板は高額。
そこで、スノコ(ヒノキ)に注目。手で押してみてある程度の強度があるものをその場で仮組みしてみたりします。値段は合板と大して変わりませんが直角と直線と精度は私の工作よりは信用できます。それと風通しの良さもプラスポイント。
釘打ちは軋むと持たないような気がします。木ねじの方がいいでしょう。ひび割れ防止の意味で、ネジより一回り小さい下穴をドリルで開けてから木ねじで。大きすぎてハミ出した板は鋸でカットして裏側の補強材に使いました。上からすっぽりと被せてセットします。壁対策は900mmx1800mmの発泡スチロール(断熱材◯百円で安上がり)を半分にカッターで切りました。写真はホースがあたっていますが、後でスノコの方に切り欠きを入れフラットにしました。
室内上方にあるのがエアコン。このエアコンの外側・真下に室外機があります。この豪雪(隣の二階が見えません)にも、このスノコは潰れません。
エアコン室外機(屋根雪落下による潰れ対策)
去年は大雪で落雪対策がもう一つだった。
- エアコン室外機がベコベコに変形した
- 車庫の屋根雪が落雪方向と平行した塀を越える可能性がある
エアコン室外機カバー、強度だけなら頑丈に作るだけで良いのですが、落雪でカバーごと家の外壁に激突する可能性があります。位置は固定せず強度も程々にということになります。
室外機の壁の高所移動取り付け。
雪の届かない壁の上方に棚を作って、そこに室外機を乗せるのが普通(予算2〜5万円?)。しかし我が家の壁は真っ白に塗り替えたばかりだし、部品も無いであろう1984年購入の室外機は既にベコベコに傷んでしまっているので、高いところにあげて人に見せびらかすことも避けたい。となれば丈夫なカバーを作る以外に方法はない。
材料
ヒノキのスノコ・・・水に強く弾力性があり、衝撃にも強い
実際にホームセンター行ってみる。
合板を買ってカットして使うつもりでしたが自分の切断精度が怪しいのと意外に合板は高額。
そこで、スノコ(ヒノキ)に注目。手で押してみてある程度の強度があるものをその場で仮組みしてみたりします。値段は合板と大して変わりませんが直角と直線と精度は私の工作よりは信用できます。それと風通しの良さもプラスポイント。
釘打ちは軋むと持たないような気がします。木ねじの方がいいでしょう。ひび割れ防止の意味で、ネジより一回り小さい下穴をドリルで開けてから木ねじで。大きすぎてハミ出した板は鋸でカットして裏側の補強材に使いました。上からすっぽりと被せてセットします。壁対策は900mmx1800mmの発泡スチロール(断熱材◯百円で安上がり)を半分にカッターで切りました。写真はホースがあたっていますが、後でスノコの方に切り欠きを入れフラットにしました。
室内上方にあるのがエアコン。このエアコンの外側・真下に室外機があります。この豪雪(隣の二階が見えません)にも、このスノコは潰れません。
その後は→「室外機 落雪対策 すのこで成功」を御覧ください。
さあ、次はお隣との境界対策です。
・土中にコンクリートブロックを埋め土台にする
・そのブロックの穴に単管パイプを差し込み柱にする
・そのパイプに針金でラワン合板を固定する。
必要に応じてオフシーズンには取り外し、視界を確保することも出来ます。
2mの単管パイプ4本
12mmのラワン合板2枚
コンクリートブロック3
針金
合板にはドリルで穴を開け、針金でパイプに固定。お隣の窓の大きさをカバーしています。
パイプだけでは硬い地面に深く埋め込まないとひっくり返るかもしれません。
私は
単管パイプの太さとコンクリートブロックの穴の大きさが同じ5cm弱のものを使いました。板は不要な時外せる様に針金だけで固定しています。
後は神に祈るだけです。(^^ゞ
2020年10月7日 追記
今年も同じ板を使い続けています。単管はそのまま年中雨ざらしですが錆一つありません。いずれも丈夫で長持ちです。室外機カバーもまだ現役で使い続けています。丈夫ですね〜。
2015年11月18日 追記
フェンスには、地上から50cmの高さで、横に連結する単管パイプを一本追加しました。その上に合板をのせました。合板の地面直置きによる水分腐敗防止の為です。
隣との 境界対策(屋根雪の落雪)
さあ、次はお隣との境界対策です。
・土中にコンクリートブロックを埋め土台にする
・そのブロックの穴に単管パイプを差し込み柱にする
・そのパイプに針金でラワン合板を固定する。
必要に応じてオフシーズンには取り外し、視界を確保することも出来ます。
材料
2mの単管パイプ4本
12mmのラワン合板2枚
コンクリートブロック3
針金
合板にはドリルで穴を開け、針金でパイプに固定。お隣の窓の大きさをカバーしています。
パイプだけでは硬い地面に深く埋め込まないとひっくり返るかもしれません。
私は
・ 地面にコンクリートブロック用の穴を掘り(砂利が多いのでツルハシで掘ります)
・ コンクリートブロックを埋める
・ そのブロックの穴に単管パイプを通し土を戻す
・ コンクリートブロックを埋める
・ そのブロックの穴に単管パイプを通し土を戻す
単管パイプの太さとコンクリートブロックの穴の大きさが同じ5cm弱のものを使いました。板は不要な時外せる様に針金だけで固定しています。
後は神に祈るだけです。(^^ゞ
2020年10月7日 追記
今年も同じ板を使い続けています。単管はそのまま年中雨ざらしですが錆一つありません。いずれも丈夫で長持ちです。室外機カバーもまだ現役で使い続けています。丈夫ですね〜。
2015年11月18日 追記
フェンスには、地上から50cmの高さで、横に連結する単管パイプを一本追加しました。その上に合板をのせました。合板の地面直置きによる水分腐敗防止の為です。