別れの余韻
ま、
その後も大人しく、韓ドラなんぞをダラダラ見て就寝。
別れの余韻。
毎年のことなんですが、バイトさんも卒業していきます。
3年手塩にかけた娘がどっかにいってしまうわけですよ。子供がいない私には嫁にやるようなもんでしょ。世のお父様のお気持ち些かではございますがお察し致します。
「お疲れ様...」
と言うのが精一杯。
気晴らしに妻と二人で自転車。小一時間程走って、iPhoneのパノラマ撮り。八甲田山を撮ったつもりが道路メインにしか見えない。相変わらずのカメラ音痴です。
夜ご飯も気晴らしに華やかちらし系混ぜご飯。
その後も大人しく、韓ドラなんぞをダラダラ見て就寝。
幼い頃は一人っ子のせいか親戚が遊びに来て暫くして帰ると、妙に物悲しかった。
娘たちは皆、大志を抱いて社会に出て行くのでしょうが、私はまた置いていかれたなぁと思いながら、脳ミソ暗転。
翌日は、何やらと朝から忙しく車で出かける。某駐車場で気がつくとボンネットに雑巾がのっかっている。この汚い戦車用のボロ雑巾を載せたまま、市内を走り回っていたのだ。
まだ、
ぼーっとしてるんですね。運転席から見えてるのに妻も私も気が付かなかった。妻もちゃんとしてるようでぼーっとしてるんですね。
別れの余韻。