SELESTION UL6 とか。
店のオーディオシステムです。
スピーカー: SELESTION UL6
現在の セレッション のスピーカーとはスタイルがかなり違う。木目のクラッシックなデザイン。
16センチ・ウーファーと同口径のパッシブラジエーターを搭載。私の若い頃は「ドロンコーン」と言った記憶がある。向かって右はタダの円盤みたいなものでコイルも磁石もない。簡単に言えば左のユニットに共振したり箱の中の空気バネを共有して振動する訳だ。音色は清楚で上品な音色に加えてドロンコーンが効いてか低音もなかなか。棚の上にガラス板を置きその上に時下置き。悪条件ながらかなりいい音で鳴ってくれる。アコースティックなソースにはもってこいである。 チェンバロ も煩くない。
CDプレイヤー: SONY CDP-CX200F
200連奏CDチェンジャー。有線放送をやめてこれにした。ほったらかしで大丈夫。プログラムもグループ分けも自由で意外に安かった。音はSONYらしく素直。アンプ:SANSUI AUD907G-EXTRA
1983年に発売されました。アンプといえばサンスイ(山水)という時代だったような・・・。漢字の山水の方が好きです。Gシリーズの「G」は、「グラウンド・フローティング回路」のイニシャル。このモデルから、「AUX」入力が「AUX/DA」になりました。デジタル時代の到来でしょうか。 最近ガリがひどくて接点復活剤をスプレーしたら正に復活!こんなに素晴らしい音だったかと正直ビックリしています。
奥のソファー席にはVICTOR SX-3III
トイレにはSONY SS-3GX
追記 2021年7月12日 大音量では迫力のサウンド
SELESTION UL6を家に持ち帰って大音量(会話ができないくらいの)で鳴らして見た。大型フロアタイプ並のスケール感で堂々と朗々と鳴り響く。サイズからは想像できない鳴りっぷり。ロックでもオケでも何でも来いだ。それも40年は過ぎていると思われる古株。頂き物なのですが慌てて販売価格を調べて見たら、ペアで¥116,000。納得m(__)m。囁くような小音量でしか鳴らしたことがなかったのが幸いしたかも知れません。とんだ「お宝発見!」です。